Nishiwaga Pedals（にしわがペダルズ）の有馬です。

ハイゲインディストーションペダルとして販売していたKatakuri（カタクリ）ですが、サウンド向上を見込める要素があったため、バージョン2を現在製作中です。

2024年3月1日現在は、回路検証とサウンドチューニングを行っています。

バージョン2では、2チャンネルディストーションペダルというコンセプトは踏襲し、よりエッジの立ったサウンドチューニングを行っています。

また、Ch1はバージョン1の回路のブラッシュアップですが、Ch2は別の回路で構成することにしました。

これは、ハイゲイン時にブラウンサウンドのニュアンスを出したかったためです。

製作した回路基板は、回路的に問題が無さそうなので、ひとまず安心しました。

サウンドチューニングも終盤という感じではありますが、音というのはその日の気分や状態によって聞こえ方が違ってくるため、数日かけて納得のいくサウンドに仕上げていく予定です。

その後は、基板の部品配置と配線の修正です。

部品点数が多めなので、なんとかケースに余裕をもって収まるサイズで、配線も別回路と交差することがないようにしたいところです。

あとは、ケースデザインも少し変更する予定なので、先はまだ長いですね。

Katakuri V2の販売日については、現状では未定ですが、遅くとも2024年ゴールデンウィークまでに販売できるよう進めているところです。