ハンドメイドダブルオーバードライブペダル「Warabi」の製作風景紹介、今回は動作確認後の仕上げ作業その1です。

まずは、下ケースにゴム足を貼り付けます。

ネジ穴の横に貼り付けています。全部で4か所への貼り付けです。

続いて、下ケースの裏側にシリアルナンバーや製作日を書き入れます。

この下ケース裏側と内部配線の写真を撮り、製作完了データとして管理しています。

続いて、上ケース側の作業です。

基板の裏側に絶縁用のホットボンドを塗布します。

絶縁方法については、色々と検討を行いましたが、時間は掛かるもののこの方法が確実だと判断し決定しました。

また、基板の向きについてハンドメイド系では、下ケースを開けると部品配置面が見えるものが多い印象ですが、重力と衝撃を考えハンダ面側をこちらにしました。

絶縁完了後は、下ケースと上ケースをネジ止めします。

この後に、ボリュームつまみを取り付けます。

つまみは、下一杯に取り付けると回らなくなるため、高さ調整用の道具を使用して高さを統一しています。

これで、ほぼ完成の見た目になります。

製作風景動画です。

仕上げ1作業は、15:29～17:17です。