2023/02/02 17:37

Nishiwaga Pedals(にしわがペダルズ)の有馬です。


ハンドメイドダブルオーバードライブペダル「Warabi」のケース組み込み作業の紹介です。

ケース加工、ケース塗装、基板ハンダ付け、ボリューム配線が終わると、いよいよケースに基板やジャックなどを取り付けていく作業になります。
フットスイッチやジャック類は、使用感、部品の信頼性、コストなどで選定しています。

組み込み作業は、ジャック類を決められた順番でケースに取り付け、あとあと緩むことが無いようレンチで締めつけます。
スイッチ、ジャック類を取り付け終わったら、内部配線を行います。
基板とボリューム(可変抵抗器)の配線同様に、ワイヤーは決められた長さにカットし、1台1台同じ配線経路になるように作業を行っています。

内部配線が終わったら、基板に取り付けられたボリューム(可変抵抗器)をケースに取り付けます。
ここまで出来ると、音を出せる状態になります。

製作風景の動画です。
ケース組み込み作業は、10:49~13:33です。